

証明のひとつであるエクセルシオールパスに登録してみた。
目次
ワクチン証明が必要になる場所はどこ?
新しいルールとして、8月17日から、ワクチン接種を証明しないと入れないところがあるらしい。
詳細をおさえとこうと、ニューヨーク市「ワクチン要件」(英語) を確認してみた。
・屋内ダイニング
・屋内フィットネス
・屋内エンターテインメントとパフォーマンス
要は、公共の場所で室内に入るには必要らしい。
また、これらの場所の従業員もワクチン接種が必須みたい。
ワクチン証明をする方法は?
先日、無事ワクチン接種は済ませたが、どうやって証明すれば良いのだろう?
その証明に有効なアイテムも、ニューヨーク市のサイトに載っていた。
常備携帯に便利そうな、エクセルシオールパスを登録してみることにした。
エクセルシオールパス(Excelsior Pass)

エクセルシオールパスは、こちらから登録が可能。
▶️ ニューヨーク州公式サイト「エクセルシオールパス」(英語)
「エクセルシオールパス」と「エクセルシオールパスプラス」の違いは?
登録サイトに入ると、最初にこの2つの選択肢から、どちらに登録するかを選ぶ分岐がある。


ニューヨーク市内でのワクチン証明には、現状はそれでも十分そう。
違いとして、普通の「エクセルシオールパス」は単に
・名前
・誕生日
・接種完了日
・その情報が表示されるQRコード
が表示できる電子カードが手に入る。
「エクセルシオールパス プラス」のほうは、上記に加えて
・ワクチンの種類
・接種部位
等、詳細情報にもアクセスできるようになる。
接種完了14日後以降に登録可能
登録は、名前や誕生日、接種日等を入力するだけの簡単なもの。ただし、時期に注意が必要。
※接種完了14日経過したら、登録可能になる
接種完了翌日に、はりきって登録しようとしたら、まだできなかった。
ワクチンの効果が発揮されると言われる14日後まで、登録できない仕様になっているようだ。
「エクセルシオールパス」アプリは必要?
登録を完了すると、こんな画面が表示される。

「Excelsior Pass Wallet」というアプリをダウンロードするように促されるが、このアプリ、iPhoneの場合はアメリカのApple IDアカウントでないとダウンロードできない。
アプリをダウンロードしなくても、「Apple Wallet」に追加できるので、その方法で保存するのが便利。

Apple Walletに保存しつつ、念のため完了画面のキャプチャも撮っておいた。
16日以降、これを使って公共施設の屋内に入ること、増えるのかな〜。。

