この機会にぜひ行くべき、おすすめレストランをピックアップしてみました。
目次
レストランウィーク2021がついにスタート!
NYCレストランウィークとは
ニューヨークで年に2回、夏と冬に開催されるイベントで、ニューヨークの数多くのレストランが参加し、かなりお得な値段でコースメニューを提供してくれる夢のような期間です。
そのレストランウィーク2021 夏の陣が、7月19日〜8月22日まで、約一ヶ月強の期間、開催されます。
ニューヨーカーたちは、この期間に今まで行きたくても行けなかった憧れのレストランに足を運びます。
今年は517ものレストランが参加しています。
かなりお得なプライス設定
レストランウィークの特徴は、どのレストランも同一の決まったプライスでメニューを提供してくれるということ。
- ランチ(前菜+メイン):21ドル
- ディナー(前菜+メイン+デザート):39ドル
- シグネチャーダイニング(お店による特別メニュー):125ドル
これまで敷居が高くて入れなかったような高級有名レストランも、みんなこの価格でメニューを用意しているので、行きたかった名店を訪れることのできるまたとない機会です。
公式サイトからの予約が必須
そんな年に2回の貴重なチャンスなので、人気レストランはすぐ予約で埋まってしまいます!
行きたいところに目星をつけたら、早めの予約をおすすめします。
お店によっては、曜日を限定してレストランウィークのメニューを提供しているところもあるので、注意が必要です。
▶️ レストランウィークNYC公式HP(予約はこちらから)
マスターカード利用者は、39ドル以上のお支払いで10ドルのキャッシュバック(最大50ドル)があるそうです。
この機会にトライしたい、行くべきおすすめレストラン3選
これまでに、レストランウィークのたびに様々なレストランに行きました。
行ってみて良かったレストランや、今回行ってみたいレストランをピックアップしてみました。
シュラスコ食べ放題「シュラスカリア プラタフォーマ(Churrascaria Plataforma)」
日本でも人気のブラジリアンバーベキュー、シュラスコ。
ジューシーにグリルした焼きたての牛肉や豚肉、鶏肉、ソーセージなどや、サラダバーが食べ放題のお店です。
とっても美味しいので、レストランウィークに限らず、何度も行ったことのあるお店。
普段はランチ42ドル、ディナー69ドルで食べ放題、と通常でもかなりお得感はあるのですが、このレストランウィーク中は、シグネチャーダイニングとして、125ドルでドリンク(赤ワイン・白ワイン・ビール)も飲み放題+デザートつき、とのこと。
お肉と赤ワインが無限に楽しめます。行くしかありませんね。
大迫力のブッダ像「タオ アップタウン店(TAO Uptown)」
マンハッタンに2店舗ある、アジアンフュージョンレストランのタオ。
ミッドタウンイーストにあるアップタウン店の、レストランの中にどーんと大きなブッダ像は必見。
大迫力のインテリアのこのお店、ドラマのロケ地にもよく使われています。
ちなみに、もう1店舗ウェストビレッジにあるダウンタウン店には、阿修羅像のインテリアが。
個人的には、アップタウン店のブッダ像のほうがインパクトがありおすすめです。
セレブ御用達「ノブ ダウンタウン店(Nobu Downtown)」
日本人シェフの松久信幸さんが、1993年にあのロバート・デ・ニーロと共同経営でつくったお店。
セレブも足繁く通う、超有名店です。
レストランウィークでは、39ドルのコースが用意されており、このレストラン「ノブ」でそんな金額で食事できる機会はこの期間以外にないはず。。
日本人としても、一度は必ず行ってみたいお店です。
以上、レストランウィーク2021のおすすめ店でした。
今回のレストランウィークより、新しく「シグネチャーダイニング(Signature Dining)」という125ドルのコースが提供されています。
3品提供される39ドルのディナーよりも、さらに品数多く提供する贅沢なコースを各レストランが用意しているようです。
今回初めての導入ということもあり、興味があって、いくつかのレストランをチェックしてみたのですが、正直いくつかのレストランは「125ドル出せば、レストランウィークでなくても食べれるな〜」というような内容でした。
なんといっても、レストランウィークの醍醐味は、安さ!
普段よりもお得に食べられるレストランを探し出すのも、このイベントの楽しさのひとつです。