

日本でも、最近はつるつるにする人も多いみたいですね。
これまでは自分で剃ったり、レーザー脱毛したこともありますが、初めてシュガーリングにトライしてみました。
目次
シュガーリング脱毛とは
アメリカで大人気の、股間をつるつるにする方法
人にも好みにもよるが、アメリカでは、股間の毛はなくす人も比較的多い。
方法はいろいろあって、メジャーなところで言うと
- 自分で剃る
- レーザー脱毛
- ブラジリアンワックス
- シュガーリング
等がある。
これまで、自分で剃ったり、たまにレーザー脱毛したことはあった。
ブラジリアンワックスやシュガーリングは、「毛のあるところにペースト状のものを塗り付け、ベリッと剥がす系」の手法。
これまで試したことなかったが、友達が「すっきりするし、だんだん毛も薄くなるよ」というのを聞き、興味が出てきたので、やってみることにした。

ブラジリアンワックスと何が違う?
どちらも「ベリッと剥がす系」で脱毛するシュガーリングとブラジリアンワックス。
挑戦するにあたって、何が違うのか調べてみた。
Sugaring NYC 公式サイト「Sugaring vs. Waxing」を参照。
※シュガーリング専門店の見解のため、若干シュガーリングにバイアスがかかっている内容になっている。
塗りつけるペースト状の素材が違う
シュガーリングは、その名の通り砂糖がメイン。
今回行った Sugaring NYC を始め、ほとんどのお店が100%天然素材をうたっている。
Sugaring NYC の場合、成分はオーガニックの砂糖、レモン果汁、水のみで、お菓子のように食べることも可能。
身体にとって低刺激な優しい素材を使用しているため、肌への負担も少ない。
また、天然の素材なので廃棄時に環境を汚染することもない。
一方で、ブラジリアンワックスは、樹脂ワックスを使用。
化学物質も含まれているため、肌への負担もシュガーリングよりも大きい可能性あり。

ちなみに、このSugaring NYC の100%天然ペースト、Amazon(アメリカ)で販売しているのを発見。
お家でも出来るみたいだけど、セルフで「ベリッ」が出来るかはあなた次第。。
塗るときの温度が違う
シュガーリングペーストは、体温と同じ温度で塗布するので、塗っているときはあったかさも冷たさもほとんど感じない。
施術後に、水で簡単に洗い流すことも可能。
一方で、ブラジリアンワックスペーストは、液状にするために高温にする必要がある。
また、樹脂が含まれているので、溶剤を使って除去をする。
剥がし方が違う
シュガーリングでは、肌に塗った際、生きた皮膚細胞にはくっつかず、古い角質だけを除去する。
また、ペーストが毛を生えている方向に導いて脱毛していくので、短い毛でも綺麗に取り除ける。

一方で、ブラジリアンワックスは、毛の生えている方向に関わらずにある程度強引に取り除く手法のため、毛が切れてしまったり、埋没してしまったりするようだ。
初めてのシュガーリングに挑戦
シュガーリング専門店 Sugaring NYC
今回は、シュガーリング専門店 Sugaring NYC ユニオンスクエア店に行ってみた。
ニューヨークは他にも「Sugared + Bronzed」という名前のチェーン店もあり、そっちも気になって迷ったが、今回はこっち。(ただ適当に決めた)
いずれにせよ、シュガーリング専門店が路面店でドーンと店舗を構えているのが、アメリカ的。

中はピンクと白を基調にしたガーリッシュな内装。
予約の電話をしたときもそうだったが、店員さんがとっても感じが良い。
英語の下手な私にも、いろいろと親切に説明してくれる。

気になるお値段
股間をつるつるにする値段は、どれくらい毛をなくすかによって異なる。

・Bikini(両サイドだけ脱毛): 30ドル(約3,500円)
・Full Bikini(センターだけちょろ残し): 45ドル(約5,000円)
・Brazilian(全部つるつる): 60ドル(約7,000円)
上記の都度料金以外にも、6ヶ月通い放題の料金もある。(それぞれの5回分くらいの値段)
今回は、Brazilian(全部つるつる)をやってもらうことにした。
施術前の事前準備
なんせ初めてだったので、勝手が分からない。
事前に電話で予約したときに、「何か事前に準備していったほうがいいことはある?」と聞くと、
「脱毛するところの角質がないほうが痛みが少ないから、ボディースクラブとかで洗っておくといいよ」と教えてくれた。
へー。
あいにくボディスクラブは持っていなかったので、お店に出かける前にシャワーを浴びて、よく洗っておいた。
あと、毛は剃ったり切ったりせずに伸ばしっぱなしで行ったほうがいいとのこと。
シュガーリング脱毛は痛い?痛くない?
施術ルームは個室で、こちらもピンクで統一されたガーリーな内装。
今回シュガーリングをやってくれるお姉さんに、「痛い?」って聞いたら、「うん痛い」って即答されて緊張してきた。

ボトムスやパンツは全部脱いで、下半身だけ丸出しの状態でベッドへ。
気を紛らわせるため、スマホを持ったまま施術を受けることにした。
まずは仰向けで横になり、カエル足のように膝をパカっとオープンした状態に。
ちなみにだいぶ恥ずかしいが、そのうち慣れる。
さっそく塗布が始まったが、シュガーリングペーストは、体温と同じ温度のため、感触は何もない。
ベリッ。
何も言わずに、突然剥がされた!
結論、、痛いけど我慢できるレベル。
想像ほどは痛くなかった。
これで晴れてつるつる、(俗に言うパイ◯ン)になりました。笑
Sugaring NYC の場所
全米に店舗展開していて、ニューヨークに現在6店舗ある。



