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アメリカでは一般人も歯が命
日本では「芸能人は歯が命」と聞いたことがあるが、アメリカでは芸能人はもちろん、一般人も歯が命!
歯並び、歯の白さに対して、みなさんものすごく意識が高い。
歯列矯正やホワイトニング等のデンタルケアグッズもたくさん売られている。
歯並びが悪かったり歯が黄色かったりすると、そのつもりはなくても、不衛生でだらしない印象になってしまうようだ。
自宅ホワイトニングキット「Mr.Bright」
マーシャルズで格安で購入
友人とMarshalls(マーシャルズ)に買い物に行った時に、「Mr.Bright」というホワイトニングキットを見つけた。
マーシャルズは、オフプライスデパートのアメリカのチェーン店で、1,000以上の店舗があるらしい。
マンハッタンだけでも7つくらいある。
衣服や雑貨、化粧品、日用品等、ありとあらゆるものが売られているが、とにかく安い。
このMr.Brightも、調べたところ定価は35ドルくらいするみたいなのだが、半額近くの19.99ドル!
さすがマーシャルズ。
アメリカに住み始めて、日本にいたときよりもデンタルケアに力を入れている(笑)こともあり、買って試してみることにした。
Mr.Brightの中身はこんな感じ
開けてみる。
今回購入したのは、LEDでホワイトニングするキットの、活性炭(Activated Chacoal)入り。
活性炭が入っているのと入ってないのがあって、どちらを買うか迷ったが、どうせなら入っているほうがいいのかな?という貧乏性発想から活性炭入りにした。
活性炭入りなので、注射器に入ったジェルの色が真っ黒。。ちなみに活性炭の入っていないタイプは、このジェルが白い。
説明書を読むと、このジェル、1回で注射器4分の1だけを使い、合計12回分の容量。
週に6日(ほぼ毎日)やって、2週間分ということ。
Mr.Brightの使い方
1電池をアクティベート
まず電池蓋を開けて、絶縁体(透明のプレート)を取り出し、電池が作動するようにする。
電池に、「リチウムバッテリー」の日本語発見!笑
2ジェルを本体に塗る
注射器からジェルを絞り出して本体に塗り塗り。。
歯の前面に当たるように、上下ともに塗る。
使用量は注射器の4分の1ということだけど、それだと足りなくて3分の1くらい出してしまった。。
3口に咥えてLED照射(10分)
ジェルがしっかり歯にあたるように口に咥えて、ボタンを押すとLED照射開始。
10分を計りながらやっていたけど、10分経過すると「ピーッ」と音が鳴って、自動で止まった。
「Mr.Bright」初回やってみた結果
こちらの商品、2週間分(週6回x2で、合計12回分)の商品なので、1回でそんなに結果は出ないだろう、、と思いつつも、同梱のカラーパレットを参照しながら歯の色をチェックしてみた。
Before(ホワイトニング前)
これがホワイトニングする前の歯。
カラーパレットによると、7か8? どちらかというと8に近いくらいかなという感じ。
After(初回ホワイトニング後)
初めてのホワイトニングをしてみた直後の歯。
5くらい? むしろ4と5の間くらいか。もはや、このときはさっき近いと思った7がとても黄色く見える。。
BeforeとAfterでカラーパレットの色も異なるように見えるが、撮り方や光の加減のせいで、同じカラーパレットを使用している。
たった1回で、カラートーンが2-3くらいアップした。思っていた以上に効果があったが、この瞬間だけかもしれない。
とりあえず2週間続けてみて、どれくらい白くなるのか試してみたい。
安かったので全然期待していなかったが、ちょっと楽しみ。
日本で買える類似商品
日本では「Mr.Bright」そのものは見つけられなかったが、似たような商品で「ホワイトクラブ」というのがあった。
▼こちらのWebサイトからだと、ホワイトクラブの本体とジェルがセットで割引がある模様。
2週間続けた結果はまた別途書こうと思う。