ファッションの祭典メットガラを現地で見てみた!
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メットガラ(Met Gala)とは

メットガラ(Met Gala)と呼ばれ、ファッションの最も華やかな夜として世界中から注目されているこのイベントは、正式には「コスチューム・インスティチュート・ガラ(Costume Institute Gala)」。ニューヨークのメトロポリタン美術館で毎年開催され、美術館のファッション部門のための資金を集めることを目標としています。1995年から米ヴォーグ(Vogue)編集長のアナ・ウィンターによって主催されています。

今年のテーマは?

メットガラには毎回ドレスコードが決められていて、豪華なセレブリティたちが独創的な衣装で登場することでも知られています。今年は「The Garden of Time(時間の庭)」がドレスコード。メトロポリタン美術館で開催されるエキシビジョン「Sleeping Beauty:眠れる森の美女」を軸に「時間」に焦点を当てたテーマとなりました。

メットガラには参加できる?

完全招待制のイベント

ファッション業界における一大イベントのメットガラは完全招待制。出席する為のチケットの値段は1枚につき最低30,000ドルだとか。残念ながら一般向けのチケットはありませんが、会場に入るセレブリティのインタビューを中継で見ることができます。また、会場には入れなくても前まで行って会場の様子を見ることができます。私も毎年パソコンから中継で見ていましたが、今年は美術館の目の前まで行ってみました!

会場前への行き方

メットガラ当日、実はメトロポリタン美術館の向かい側の歩道までは近づくことができるんです。私が着いたのは3時ごろでしたが会場の前には既にたくさんの人がセレブたちを一目見ようと集まっていました。ちなみにメットガラは6時スタート。この通りに住む方と少し話したら、朝7時には人がちらほら待機し始めていたと言っていてびっくり。

安全のため会場へ近づく道は限られているので注意。私が会場の2ブロック前まで来た時には79Av以外の通路は閉鎖されていました。どの道からアクセスできるかチェックしておくと混乱せずにおすすめです。6時近くになると全部の通りが閉鎖され近づけなくなってしまうらしいので早めに到着するといいかも。

会場前の様子をお届け!

セレブたちが続々と会場に姿を現し始めた5時ごろの会場前がこちら。たくさんの人が集まりなかなか肉眼では難しかったですが、みんな手を上に伸ばしてスマホやカメラで撮って、誰がいるか確認するスタイルでした。

会場前からも意外とはっきりと入り口の様子が見えてびっくり!

会場に現れたセレブたちを少しご紹介。今年の共同ホストの一人、アベンジャーズで人気のクリス・ヘムワーズは会場の外にもたくさん手を振ってくれていました。

トップモデルのジジ・ハディット

歌手のラナ・デル・レイのゴージャスな衣装は私たちの距離からも目を引く存在感。

そして目の前のおじさんのスマホがやけに画質が良くて覗いていたら、今年の共同ホストの一人のゼンデイヤを鮮明にキャッチしていました。

中継のようにはっきりとドレスを見たりインタビューを見るのはできませんが、もし機会があるなら会場に行ってみるのがおすすめ!ぜひ世界的なファッションイベントの空気を感じてみては?

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Twitterもやってます(ニューよう子 @ny_detour)

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