

こんにちわ。ニューよう子(ニューヨーク在住3年目)です。
今回は、マンハッタンにある穴場の観光地・インスタスポットをご紹介します。
歴史もあり、雰囲気抜群ですが、あまり混んでないオススメの場所です!
今回は、マンハッタンにある穴場の観光地・インスタスポットをご紹介します。
歴史もあり、雰囲気抜群ですが、あまり混んでないオススメの場所です!
タイムスリップしたような石畳の通り
まずは写真をどうぞ。
マンハッタンのど真ん中に位置する、あまり知られていないレトロ可愛い場所がこちら。

近所には高層ビルが建っていますが、この通りだけ、完全に雰囲気が異なります。
静かな石畳の道の両脇には、1800年代の低層の建物が道に沿って並んでいます。
白い壁に、趣がありつつカラフルな扉。
レトロな雰囲気が演出され、異国情緒ただよいます。


通りの東西の両橋に、このように鉄柵のゲートがあり、一般車は入れないようになっています。
※人は通り抜けできます。


ワシントン・ミューズの歴史:もともと馬小屋
このワシントン・ミューズ、調べてみると大変歴史ある場所だということが分かりました。

ワシントン・ミューズは、18世紀にはロバートリチャードランドール大尉が所有していた大規模な農場の一部でした。
その後、ハドソン川とイーストリバーを結ぶレナペトレイルと呼ばれる大きな通りの一部となり、この地域で馬のサービスを提供するミューズ(厩舎の列)だったそう。
そのときに道に沿って建てられた2階建ての厩舎が、今もそのまま残っています。
- 1881年、ニューヨーク市の公共事業局は、ミューズと公道を区別するため、両端にゲートの建設
- 1916年、数十の厩舎がアーティストスタジオに改造され、ポールマンシップ、ガストンラシェーズ、ガートルードヴァンダービルトホイットニー等のアーティストたちが住む
- 1950年頃、ニューヨーク大学がその大部分を賃貸契約し、ミューズ沿いの建物を徐々にオフィスや教職員用住宅に改造
- 1988年、シンプルな支柱とチェーンだけだったゲートは、高さ6フィートの新しいゲートに改造
といわけで1950年代以降、厩舎だったこの建物群は現在ニューヨーク大学の施設として使用されているそうです。
(Wikipedia「Washington Mews」より)
場所はどこにある?
ワシントンスクエアパークのすぐ北側、5thアベニューとユニバーシティ・プレイスに挟まれている小さな通りです。
通りの東西の両橋に、このように鉄柵のゲートがあり、一般車は入れないようになっています。


