【見所いっぱい】セントラルパーク動物園:勝手に可愛い動物ランキング(Central Park Zoo)
ニューヨーク、セントラルパークの中に動物園があるのは知っていますか?

改めて行く機会があまりなかったのですが、今回初めて行ってみたら可愛い動物がたくさんいました!

ニューヨークの有名ランドマークのひとつであり、ニューヨーカーの憩いの場として知られる、セントラルパーク。

東京ドーム68個分(多いw)と言われる広大な公園の中には、レストランや劇場などさまざまな施設がありますが、なんと動物園もあります。

セントラルパークには何度も行くものの、あえて動物園に行く機会はなかなかなかったけど、今回初めて訪れてみました。

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セントラルパーク内にある動物園

比較的コンパクトで周りやすい園内

セントラルパーク動物園は、1860年に開業、ニューヨークで最初の動物園として知られています。

当初は見世物小屋程度でしたが、1934年に本格的な動物園となり、その後改修などを経て現在に至ります。
規模はそれほど大きくありませんが、多種多様な動物がいて、コンパクトで周りやすい動物園です。

セントラルパークの東端、65thストリートを挟む形で位置し、メインパークと子供向けふれあいパーク(Tisch Children's Zoo)から成っています。

チケットは時間制だけど、その場でも購入可能

セントラルパーク動物園のチケットは、現状、入場時間を指定して購入する必要があります。

また、4Dシアター入場の有無で入場料の値段が異なります。

セントラルパーク動物園の入場料

▼4Dシアターを含む、すべてのエリア(ADMISSION TICKETS)
・大人(13歳以上):19.95ドル
・子供(3〜12歳):14.95ドル
・シニア(65歳以上):16.95ドル

▼動物園エリアのみで、4Dシアターを含まない(LIMITED ADMISSION TICKETS)
・大人(13歳以上):13.95ドル
・子供(3〜12歳):8.95ドル
・シニア(65歳以上):10.95ドル

▶️ セントラルパーク動物園 チケット購入ページ

チケットはオンラインでも予約購入可能ですか、現地でも買えます。

チケット売り場

チケット売り場の近くには自販機もあり、とくに人を介さずに自販機でチケットを買うことも可能ですs。

チケットは自販機でも購入可能

4Dシアター入場券をつける?つけない?

値段表を見ると、4Dシアターを含むか含まないかだけで、6ドルも違います

実際に「4Dシアター」とはなんぞやを調べてみると、映画館で3Dメガネをかけて立体的な映画を見るアトラクションのようです。(そのまんまだった笑)

時期によって異なるショートムービーを上映しているようで、このときは「アイスエイジ」のスピンオフ映画「熱血どんぐりハンター!」というタイトルでした。(Ice Age - No Time For Nuts)

▶️ 4Dシアターの詳細(セントラルパーク公式HP)

今回、私は4Dシアターなしのチケットを購入しました。
そして、結論から言ってしまうと、4Dシアターなしでも十分楽しめました!

チケットは無くさないように注意が必要

このチケットのQRコードを入り口でスキャンされて、中に入ります。

メインパークと、65thストリートを挟んで隣にある子供向けふれあいパーク(Tisch Children's Zoo)に出入りできるのですが、移動の際には再入場になるので、再度チケットを見せる必要があります。

なので、1度入場したあとでもチケットはなくさないように注意してください

セントラルパーク動物園の見所

【勝手にランキング TOP10】可愛くて癒される動物がたくさん

今回、見てきたセントラルパーク動物園内の見所や、可愛い動物たちを勝手にランキングしてみました。

1位: スノーレオパード(Snow Leopards)

可愛すぎる舌ペロ

このセントラルパーク動物園の見所のひとつは、なんと言ってもこの美しく可愛らしいスノーレオパード!

この日も、その綺麗な姿をしっかり見ることができました。
白い毛並みが本当に美しい!

目をつぶっても可愛い

しかも、貴重な(個人的にですw)舌ペロ写真が撮れました。

しばらく見つめていたら、ちゃんと目線もくれました!

目線いただきました!キュン

本当に綺麗で、可愛くて、素敵なスノーレオパード。しばらく見惚れてしまいました。

2位: ヒグマ(Grizzly Bears)

セントラルパーク動物園には、大きなグレズリー、ヒグマさんもいます。

この日はとっても気温が高かったので、動物たちも少し夏バテ気味で、動きが緩慢でした。

かわいい口元

暑そうにノロノロと園内を移動していて、若干ご機嫌ななめそうでしたが、遠くから姿を眺めることができました。

日陰でリラックスする寝顔も、とっても愛くるしかったです。

癒される寝顔

ヒグマエリアの近くにある、説明パネルのイラスト壁画も、まるで絵本の中ようでした。
海外ならではのタッチで、とっても素敵です。

3位: アシカ(Sea Lions)

セントラルパーク動物園の中央にドーンと設置されているのが、アシカのプールです。
動物園に入ると、まずこのプールを目にするでしょう。

アシカたちが気持ちよさそうの泳ぎ、たまに顔を出して目線をくれたり、ジャンプなどの特技を見せてくれたりします。

たまにお愛想

この日は本当に暑かったので、いっそのことプールに入ってしまいたいくらいでした。

アシカたちがスイスイ泳ぐ姿は、時間を忘れてじっと眺めていることが出来ます。
たまに岩の上でポーズを決めてくれるのも可愛かったです。

岩場でポーズを決めるアシカ

4位: ヤギの餌付け(Goat in Tisch Children's Zoo)

動物園のメインゾーンから、65thストリートを挟んだ隣に、動物園の子供向けふれあいパークのようなエリア「Tisch Children's Zoo」があります。

そこでは、ヒツジやヤギなど、動物たちに餌をあげたり、触ったりできます。

ヤギを眺めていると、飼育員のお姉さんたちがやってきて、私にもヤギにあげる餌を少しくれました。

餌を持っていると、めちゃめちゃ寄ってきます!
とっても人に慣れています。

ちか...笑

飼育員のお姉さんのことがみんな大好き。
すごい甘えっぷりです。

ヤギをはべらす飼育員のお姉さん

通常、餌付け用のエサは近くにある餌売り場で購入することが出来ます。
このとき、まもなく閉園間近だったので、飼育員さんが余った餌を私たちにくれたようでした。

5位: レッサーパンダ(Red Pandas)

問答無用に可愛すぎるレッサーパンダもいます!

電池で動いているのではないかと思われるくらい、ぬいぐるみ寄りです!
本当にかわいい!!

良い写真が撮れなかったので、アー写を引用

6位: シママングース(Banded Mongoose in Tropic Zone)

トロピックゾーンという熱帯雨林地帯を再現した施設の中にいる、シママングース。

ちんまりとしたその姿が、とっても愛らしかったです。

小さいのに、目や耳もしっかりした形で、なんだか少し人っぽい。。

耳の形が人っぽいw

確かマングースって、ハブとかコブラと戦える勇敢な動物でしたっけ。。

立ち上がった姿は、そんな戦いをするとは思えないくらい強烈にキュートでした。

7位: ペンギン(Penguins)

日本ではあまり見ない展示方法で、ガラスの向こうにペンギンがいました。

こうして見ると、複数のディスプレイに単にペンギンの映像を映しているかのようですね。。笑

映像ではなく、ガラスの向こうは本物のペンギンたち

いろいろな種類のペンギンが同じエリアで共同生活していました。

ピチピチと動くペンギンさんたち、動きも表情もとっても可愛いです。

Suicaペンギンのホンモノ

8位: 自由すぎる放し飼いの動物たち

セントラルパーク動物園の園内を歩いていると、たまに遭遇するのが、放し飼いの動物たち!

セントラルパーク名物 リス

セントラルパークにたっくさん野生しているリスが目の前を横切ったり、けっこう大きめの鳥が我が物顔で歩行者用通路を歩いていたりします。笑

柵の中にいる鳥との違いが不明w

あれ、あんたたち本来は柵の中にいるべきじゃないの??と突っ込みたくなってしまうような状況がたびたびあり、クスっと笑ってしまいます。

柵の外から、柵の中の動物を眺める鳥

9位: 超カワイイ!記念写真スポット(Tisch Children's Zoo)

Tisch Children's Zoo」で、とっても可愛らしい記念写真スポットを見つけました。

動物になりきって写真が撮れる、こちらです。

うさぎ

日本では、顔部分に穴が開いていているイラストのパネルが一般的かと思いますが、その彫刻バージョンといったところでしょうか。

動物の表情も、リアルな感じですごく素敵です。

亀は、甲羅をまとう形になっていました。
体のサイズに制限がありそうで、、トライはしませんでした!w

かめ

10位: カラフルな鳥たち

セントラルパーク動物園には、とにかくたくさんの種類の鳥がいました。

そして、それぞれの鳥がとってもカラフルな色や素敵な形状の羽根をもっていて、まるでファッションショーのようでした。

以上、セントラルパーク動物園の見所・動物を勝手にランキングしてみました。

番外編:他にもいるよ

惜しくも、私の超勝手ラインキングには入りませんでしたが、セントラルパーク動物園には他にもたくさんの動物がいます。

日本でもお馴染みのニホンザルも!

英語では「Snow Monkey」と記載されているので、最初はわかりませんでしたが、会ってみたら完全に見覚えのあるニホンザルでした。

まさかアメリカでニホンザルに会うとは

ゆるゆるとした動きで癒してくれるカメもたくさんいて、眺めながらゆったりと過ごすのにはぴったりです。

この写真では分かりませんが、けっこう大きめの池に大量にカメがいるので、見応えありです。

セントラルパーク動物園の場所

セントラル・パーク動物園
East 64th Street, New York, NY 10021

ニューヨークで動物園といえば、ブロンクス動物園が大きくて有名ですが、この歴史あるセントラルパーク動物園、アクセスしやすくて周りやすく、見応えのある動物もたくさんいるので、かなりおすすめです!

今回、あまりちゃんと姿を見れなかった動物もいたので、また行ってみたいと思いました。
次はヒグマさんの目線をもらえるよう頑張りたいです。

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Twitterもやってます(ニューよう子 @ny_detour)

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