2024年入れておくべき!?ニューヨーカー必須モバイルアプリ5選

効率化が大好きなニューヨーカーのスマホチェック、どんなアプリを活用しているのか調査してみた。

スポンサーリンク

人気店の味が格安で!フードロス目的で大躍進した Too Good to GO

近年のアンケートでも生活を豊かにするニューヨーク発信のアプリと紹介されている。フードロスを減らそうとする動き、サステイナブルな街づくりを目指して始まったアプリ。止まらない物価高を強いられる生活の中注目するレストランの食べ物を味わえる。店側は廃棄処分を減らした上で自慢の味を試してもらう広告となり、消費側と供給側の両得で人気を得た。

使い方は簡単、アプリをダウンロードしてTOO GOOD TO GOに加盟している食品店のページを開く。ずらっと並んだお店又はマップを開いて興味のある店を選ぶ。指定されたピックアップタイムと提示されている金額(格安)確認。前払いしてピックアップ予約をする。予約したオペレーションで余った商品を指定された時間に取りに行くというもの。次の日の予約が限界。受け渡しの際に店員とデバイス上の購入証明をするだけ。購入証明の為に画面のスクショは証明にならないので要注意。開業時間が違うカフェ、ベーカーリーからレストランまであるので、早ければ朝食から晩御飯の時間帯で食品を得ることができる。受け取る商品がほぼ毎回同じ物という場合もあるし、全く違う場合があるということは先に知っておいた方がいい。

最初の数回に気に入ったものを格安で購入できたと思ってお気に入りに入れておいたけど、いきなりガラッと変わってしまうこともある。要望に答えてくれないなんて文句を聞いたことがあるが、本来はフードロスを減らす目的なので食べたい物にありつけないと機嫌を損ねるのは違う。

毎度ピックアップ完了時にアプリ管理側から満足度アンケートを受ける。実例で、営業価格$15ドル商品を$5ドルで提供すると提示している加盟店が実質提供したものが$15ドル未満の食品、虚偽の広告を出していたことを店舗のメニューをみて騙されたとアンケートに返信した場合にTOOGOODTOGO側から全額返金があったとある。カスタマーケアも充実している。

人気店の先行予約は予約開始受付時で即売になりがちなのでいくつか候補をあげておき、お気に入り機能を活用するのが賢い使用法。

週末のイベント探しにEventBrite

音楽、アート、教室、デートなどジャンルは豊富のイベントを網羅する管理サイト。日付、イベントの種類等をフィルターにかけてお目当てのイベントに巡り会える。チケット購入までもスムーズなので使いやすい。無料のイベントも多くあるので急に遊びに出かけたくなった場合にもとりあえずは検索してみるといい。イベントに参加が決まったらGoogleカレンダーに追加してくれる機能があるのでうっかりイベントを逃すこともない。インスタグラムとの連携も強い。アプリ登録しておくとインスタで見つけたイベントからのチケット購入がワンタッチで済むのが便利。

旬なレストラン検索&予約アプリResy

いっときはOpen Tableがレストラン予約で多くシェアを持っていたが、今はRESYと契約しているレストランが多い。その分、RESYで検索をかけて多くのレストランの中から選べる。マップ、店名、又は料理の種類でも検索は簡単。候補の店を開くと現状の予約状況がわかりやすく出ている。

白字に青いボタンだと予約可能(時間と席の場所が選べる)。選んだ店のページを開くと店ごとの予約に関する規約が上部にあるので確認をお忘れなく。予約もキャンセルも簡単。加盟店の多さに店の雰囲気を載せた写真の豊富ささがイメージしやすく使いやすい。

NYの移動手段一括管理アプリCitymapper

Googleマップは絶対王者感があるが、ニューヨーカーの中でCitymapperを推す声が多くなってきた。まだ発展途上であるが、入れておくと道に迷った時、調べたい時に使い勝手がいい。見やすい緑のスクリーン。シンプルなカスタムボタンが並び、マップ機能を始め、電車やバス、シティバイクらの移動手段の状況を調べられる。どうしてニューヨーカーが密かに推すのかというとシェア電動スクーターとEスクーターの空き状況も簡単に調べられる上に、ウーバーとリフトの待ち時間を調べられてcitymapper app 上で予約まで完結できる。そして、どの手段で行くかによって掛かる時間と金額もワンタッチで知れて比べられるからだ。

言えば他の移動手段系アプリを一括管理しているので早い!

どれを選ぶRide系

Uber、Lyftに加えてCURBはニューヨークアイコンのイエローキャブに乗車できる。値段も少し安め。ライド系は3つほど登録しておいて常に値段比較して乗るのがお勧め。Uber とCURBは先行予約も出来るのであらかじめ利用する時間を把握しているのなら安心して呼ぶことができる。

スポンサーリンク

Twitterもやってます(ニューよう子 @ny_detour)

おすすめの記事