【アメリカで使う化粧水 決定】天然由来でコスパ◎の大容量 セイヤーズ・フェイシャルトナー(THAYERS Facial Toner)
これまで使っていた無印良品の保湿化粧水がきれたので、アメリカで入手できるもので良いものがないか探してみた。

よく行くドラッグストアで発見したセイヤーズの化粧水を使ってみることに...
スポンサーリンク

セイヤーズ(THAYERS)とは

セイヤーズは、1847年に自然な療法を目的とした医薬品メーカーとしてマサチューセッツでスタート。
170年の歴史をもつ、かなり老舗の会社。

パッケージも清潔感があって可愛い

ハーブなどの自然な素材にこだわり、アルコールフリーのスキンケア商品・ボディケア商品等をメインに取り扱っている。

フェイシャルトナー(化粧水)も、時代によってパッケージがかわったりしつつも長く愛され続けている商品。

セイヤーズ(THAYERS)の歴史

どれだけ歴史のあるブランドか調べてみたところ、公式ホームページに掲載があったので一部を紹介したい。

ヘンリー・セイヤー(Henry Thayer)氏が誕生。

1823年5月14日、マサチューセッツ州の創業者一族の家に生まれたセイヤー博士は、ボストン医学校で当時の医療技術を学ぶ。

研究所開設。

1847年、ヘンリー・セイヤー医学博士は、マサチューセッツ州ケンブリッジのメインストリートに研究所を開設し、新たに開発したハーブエキスを製造して医療関係者に販売した。
ヘンリー・セイヤー商会と名付けられたこの会社は繁栄し、製品の種類も増え、南北戦争当時のアメリカで最大の医薬品メーカーといわれるようになる。

セイヤーズが賞を受賞。

1855年、ニューヨークの、科学と発明の奨励のためのアメリカ研究所は、セイヤーズの流体抽出物の調製における優秀性を評価し、銀メダルを授与。
1856年には、マサチューセッツ慈善メカニック協会から、これらの抽出物を製造するための装置が授与された。

看板商品の誕生。

1882年5月17日、ヘンリーはマサチューセッツ州ナティックで逝去。
会社は娘のスーザン・セイヤーに託された。

1902年、代表的な商品のひとつ、スリッパリーエルムのトローチを発売。

アルコールフリー化粧水の発売。

1989年にアルコールフリーのウィッチヘーゼル(薬用成分)を化粧水として発売。

これが今回の記事の商品です!

オーガニック認証。

2012年に「Certified Organic Witch Hazel」と「Certified Organic Aloe Vera」のバッジを取得し、商品にも表示。

本社移転。

ウィッチヘーゼルを栽培している家族経営のオーガニック農場に移転し、よりビジネスの基盤を固める。

無印の後釜としてトライしてみることに

敏感肌なので、これまでは無印のシンプルな化粧水を使っていたのだが、日本から持ってきていたストックが切れた。

ニューヨークにも無印はあるので手には入るが、日本の倍くらいの値段する。

せっかくならアメリカで手に入る、自分の肌に合う化粧水を見つけたい!と思って探していたところで出会ったのが、セイヤーズだった。

セイヤーズ・フェイシャルトナー(化粧水)の特徴と種類

セイヤーズの化粧水の特徴は、こんな感じ。なんだかとっても敏感肌にもやさしそう。

セイヤーズ化粧水の特徴

・98% 天然素材でできている

・アルコールフリー(Alcohol-Free)
・パラベンフリー(Paraben-Free)
・フタル酸エステルフリー(Phthalate-Free)
・グルテンフリー(Gluten-Free)

そしてボトルもかわいい。

いろんな香りがあって、選ぶのも楽しい。

一番右、キャップが開いてるのがアメリカぽいw
セイヤーズ化粧水の香は全6種類

・オリジナル(ORIGINAL)
・ローズペタル(ROSE PETAL)
・ラベンダー(LAVENDER)
・きゅうり(CUCUMBER)
・ココナッツウォーター(COCONUT WATER)
・無香料(UNCENTED)

きゅうりって、、どんな匂い?

ウリ系のさわやかな感じかな・・香りがどんなか気になるけど、、売れているのだろうか。そこも気になる!

ローズペタルを使ってみた

アメリカ美容雑誌のお墨付き

全6種類の中で、迷ったけれど、一番無難なローズペタルを購入した。
香りを嗅いでみて決めたかったけど、内蓋がシールされていて試し嗅ぎはできず。。

このセイヤーズ化粧水のローズペタルは、アメリカ美容雑誌「allure」の美容商品アワードで入賞したらしい。

どれくらいすごいのかよく分からないけど、日本でいう、アットコスメのマークがついている感じだろう、という解釈をしている。

実際使用してみた感想

結論を先に言うと、すごく気に入った!
アメリカでの化粧水はこれに決まり。

香り

とっても良い!ナチュラルローズ系の香り。
安いコスメにありがちな、ちょっと薬品ぽい香りなどはまったくなく、この値段(1000円前後)でこの香りは大満足。

使用感

テクスチャは完全に水のような感じだけど、顔につけると少ししっとりする。
高保湿化粧水ほどではないけど、うるおう感触あり。
敏感肌だけど、刺激もなく気持ちよく使えた。

容量・コスパ

大容量なのでパシャパシャ惜しげもなく使える355ml入り。10.99ドル。
けっこうたっぷり入っている感じ。

拭き取りだったりちょっとした乾燥防止だったり、けっこう化粧水をしょっちゅう浴びるように使うので、この容量でこの値段は本当にありがたい。

アメリカでの定番化粧水はこれに決まり。

他の香りも試してみたいと思う

日本でも、Amazonで比較的アメリカと変わらない値段で購入できそう。

【日本のAmazon】Thayers Rose Petal Alcohol Free Facial Toner 355ml

日本でも問題なく手に入りそうなので、アメリカだけじゃなくて日本に帰ったときも使用できるなと思った。

アメリカのAmazonだと2個売り。
1個だけで買うときより少し安い。

【アメリカのAmazon】Thayers Rose Petal Witch Hazel with Aloe Vera - 12 oz.(2 pack)

▼ 海外生活やアメリカ生活に関するブログがたくさんあります

にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ
にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ

スポンサーリンク

Twitterもやってます(ニューよう子 @ny_detour)

おすすめの記事