
ニューヨークは世界的なファッションの街。そのエネルギーと多様性は映画の世界でも際立っています。
この記事では、NYのファッションとカルチャーを映した魅力的な映画リストをお届けします。大胆でスタイリッシュなファッション、エレガントなショッピング、洗練されたストリートスタイル、そして美しく魅力的な街。映画を通してニューヨークのファッションの世界に没頭してみましょう。
目次
1. “プラダを着た悪魔” (The Devil Wears Prada, 2006)

雑誌の編集部を舞台にファッション業界の厳しさと華やかさを描いたこの映画は、”ファッションの映画”として一番に思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。メリル・ストリープ演じる雑誌編集長の圧倒されるほどのファッションセンスや、物語を通して変化していくアン・ハサウェイのファッションスタイルが注目ポイント。
2. “華麗なるギャツビー" (The Great Gatsby, 2013)
1920年代のニューヨークを背景にしたこの映画は、壮麗なアールデコ時代のファッションに溢れています。カリスマ的なジェイ・ギャツビーの贅沢なパーティーでの華やかな衣装と、キャリー・マリガン演じるデイジーの華麗な衣装は、ファッション好きにはたまりません。
3. "セックス・アンド・ザ・シティ" (Sex and the City, 2008)

大人気テレビシリーズの映画版。ニューヨークの洗練されたストリートファッションやハイブランドのアイテムが豊富に登場し、ファッション業界と都市生活の魅力を楽しめます。ファッションセンス抜群の主要キャラクターたちのスタイルはファッション愛好者にとって大きなインスピレーションになること間違いなしです。
4. "プリティ・ウーマン" (Pretty Woman, 1990)

ニューヨークの高級ブティックやショッピングを背景にしたこの映画は、ファッションとロマンスの組み合わせを通じて登場人物のファッションの変遷と成長が描かれています。1990年代のファッションに触発された数多くの人々にとって、今でもクラシックなファッション映画の一つとして愛されている作品です。
5. “オーシャンズ8” (Ocean's 8, 2018)
多種多様なキャラクターたちのファッションも注目ですが、なんといっても一番のハイライトは世界的なファッションの祭典であるメットガラのシーン。セレブリティたちのドレスコードに合わせた煌びやかなファッションがニューヨークの華やかさを感じさせてくれます。映画中に登場するドレスやジュエリーなどのアイテムは物語の展開と密接に結びついており、ファッションが物語の一部として活用されているのもポイントです。
ニューヨークファッションの魅力
ニューヨークは世界中のファッション愛好者にとって夢のような都市。今回はニューヨークのファッションを楽しむ上で欠かせない王道の映画を5作品ご紹介しました。ニューヨークのファッションシーンと世界観に没頭し、自身のスタイルに新たなアイデアやインスピレーションを得るきっかけとなるでしょう。