【どこまで分かる?】ソーホー、トライベッカ、ダンボ、フィディ...ニューヨークの地名は略語だらけ
知ってる人にとっては当たり前かもしれないけど、ニューヨークの地名は、周辺の頭文字をとった略語がたくさん!

知ってるようで、意外と知らないものもあった。
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問題です。

Q:これらはすべて、ニューヨークのエリア名の略語です。フルネームはなんでしょう?

1)ソーホー(SoHo)

2)ノーホー(NoHo)

3)ノリータ(Nolita)

4)ノマド(NoMad)

5)トライベッカ(Tribeca)

6)ダンボ(Dumbo)

7)エル・アイ・シー(LIC)

8)フィディ(FiDi)

9)ソブロ(SoBro)

10)ドゥブロ(DoBro)

11)グリポ(GrePo)

答え

1)ソーホー(SoHo)

South of Houston

ローワーマンハッタンに、ヒューストン・ストリート(Houston Street)という通りがあり「South of Houston」(ヒューストンの南)のエリア。

2)ノーホー(NoHo)

North of Houston

ヒューストン・ストリートを挟んでソーホーの反対側(北側)。(1:ソーホーの画像参照)

3)ノリータ(Nolita)

North of Little Italy

チャイナタウンの北側にある、「リトルイタリー(Little Italy)」の北側のエリア。
ソーホーの東隣。

4)ノマド(NoMad)

North of Madison Park

マンハッタンのランドマーク、フラットアイアン・ビルディングの近くの公園「マディソン・スクエア・パーク(Madison Square Park)」の北側のエリア。

5)トライベッカ(Tribeca)

Triangle Below Canal

直訳すると、「カナルの下の三角形」。
カナル・ストリート(Canal Street)の南側のエリア。

最近新しいビルがたくさん建って、ビジネス街のようになりつつある。
電通アメリカのオフィスもこのエリアにあったはず。

マンハッタンの中でも、地価が高いらしい。

6)ダンボ(Dumbo)

Down Under the Manhattan Bridge Overpass

直訳すると「マンハッタン陸橋の下」。

おなじみブルックリン・ブリッジのブルックリン側のエリア。同じ場所にマンハッタン・ブリッジもあり、エリア名の由来となっている。

橋のふもとに、オシャレでスタイリッシュなお店が多い場所。

7)エル・アイ・シー(LIC)

Long Island City

ロングアイランドシティと呼ばれる、クイーンズのイースト・リバー沿いのエリア。

新しいビルや大型アパートが立ち並び、マンハッタンよりも少し安い上にリバービューで人気のエリア。

8)フィディ(FiDi)

Finacial District

マンハッタンの先っちょ、金融関係の企業が立ち並ぶ、ウォール・ストリートのあるエリア。

ファイナンシャル・ディストリクトを「フィディ」と呼ぶこと、今回調べてて初めて知った。
誰かが言っているのを聞いたことはない。

9)ソーブロ(SoBro)

South Bronx

マンハッタンの北側に位置する、「ブロンクス(Bronx)」の南部分のエリア。

これも、人が言っているの聞いたことないけど、地元では使われてるらしい。

10)ドゥブロ(DoBro)

Downtown Brooklyn

ブルックリンのダウンタウンエリア。よく見ると、ダンボの一部も含まれている。

これも、誰かが言っているのは聞いたことないけど、ブルックリンでは使うのかも。

11)グリポ(GrePo)

Green Point

大人気ウィリアムス・バーグの北側に位置する、「グリーンポイント」という名前のエリア。
ウィリアムス・バーグ同様、古着屋さんやヒップなお店がたくさんあり、最近人気。

ただ、交通の便があまりよくなくて、アクセスしづらい。

「グリポ」という呼び方は、正直、日本人からしか聞いたことがないので、日本人特有の呼び方かも。

意外と知らないものもあってビックリ〜。

まだまだ他にもありそうなので知りたい!

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